ハッピーバースデートゥーミー

9/27 水曜日
「トリュフォーの思春期」を鑑賞。様々な子供たちの視点から物語を見ることができる。古い映画なのに笑ってしまう場面が何個かあって、携帯の無い時代に作った場面がスマートフォンが出来ちゃってる時代でも笑わせてるってすごい無いと感心してしまった。何年後も笑っていただけるものって作れんのかな？

12時に映画が終わったので、iPhoneの電源を入れる。今日は誕生日。通知が5000件は固いと思っていましたよ。が、蓋を開けて見るとTwitterとFacebookとお父さんと同級生ひとり。2体と2人で通知が4。全員殺してると思ったが、まだ12時だ。学生の朝は遅い。トランキーロ。あっせんなよ。
15時になって、おめでとうの旨を伝えてくれた方々が3人増えた。はい。ありがたい、ありがたいんですけども、あまりにも少なくねえですかい。全員殺してやる、の気持ちでいっぱいになりましたね。「誕生日おめでとうを言われないだけで、ブログにめそめそ書くなんてやっぱりこいつは器が小さいな」と思ったやつ。お前はどうせ普通に言われてるんだろうな！言われてるから小さいとか言うんだからな！とここまで書いて恥ずかしくなってきた。言ってくれた方々に標準を合わせれば良いんだな。言ってくれた人が偉い。

せっかくの誕生日なので、友達との会談も兼ねてサムギョプサルのお店に行く。とんちゃんって店なんですけど注文が難しい。今回で大分注文の、コツを掴めたと思われるので次回はサムギョプサルを大満喫できると思う。誰か行きましょう。僕のLINEIDは(kuraasa954)ですので。
サムギョプサルからの二次会で鳥貴族へ。友達もうひとり合流。今日は楽しい誕生日。ハッピーバースデートゥーミー。ハッピーバースデートゥーミー。ハッピーバースデードントライクわたくし〜〜。ハッピーバースデートゥーミー。鳥貴族では、男として向上するには会談が行われた。満場一致で中学の同級生のカッコいい奴がカッコいいとなった。羨ましい。憧れる。あんな男になりたいって話をしました。Mr.ChildrenもOverで歌ってたんですけど男らしさって一体なんなんでしょうね？負けないこと、投げ出さないこと、逃げ出さないこと、信じ抜くこと？お金いっぱい持ってる？オシャレ？難しいですね。

9/28 木曜日
透明なミルクティーというバカドリンクが発売されたらしい。飲み物を透明にしてどうするんだ？飲むもので透明が決め手になることあるのか？その研究無駄だろ。透明なミルクティー買って飲んだけど透明なのにミルクティーの味してびっくりした。怖かった。原材料見たら、色んな聞いたことないカタカナの文字あって体に取り入れていいのか不安になった。

あさイチに有村架純が出てた。マジかわいいですね。笑い方もしっかりかわいかったわ〜。俺が有村架純をいくら評価したところで、有村架純が俺に思うことなんてひとつもない。有村架純の中じゃ俺は死んでいるのと一緒。生存していない。どうやって有村架純の中で生きればいいのか。顔は無理だな。どうやって俺に興味を持ってもらいましょうか。死んでニュースにでも載るか。社会で死んで、有村架純の中で生きるか。

ちょっと人から相手にされたすぎる。みんなから興味を持たれたい。本当に。みんなと仲良くする方法を、自分なりに考えて見た。面白い会話が出来れば、皆からのおれ需要が高まるのではないか。では面白い会話ってなんでしょうか。考えて見ました
面白い会話
相手が知ってる話
相手が知りたい話
相手が知らなかった話
面白くない会話
相手が知りたくない話
相手が知らなくてもいい話
教えられるのはここまでですね。

9/29 金曜日
出勤中、東西線の車内にチューハイ片手にひとりで怒鳴ってるおじさんがいた。怒鳴りに怒鳴り散らしていた。高校の時の田沼先生くらい怒っていた。テロってこんな感じで遭遇して死ぬんだと思う。車内でヤバイ奴に遭遇した時とテロは一緒。爆発してないだけ。怒るのにも結構エネルギーが必要なのにずっと怒ってる人すごい。TwitterとかFacebookを知らないのかな。

恋人に殺されてしまい実質的に死んでしまった友人と電話会談を行う。「ウガウガウガウガ〜〜」(蘇って恋人ともう一度愛し合いたい)と、ゾンビの言葉で喋っていた。愛し合うために、人に興味を持つ練習をするらしい。人に興味を持ってないのも魅力的なひとつなのになぁ。と。短所を潰すより、長所を伸ばした方が魅力的なのになぁ。と俺は、墓の下から思います。

みなさんは芦沢ムネトをご存知だろうか。芦沢ムネトとは、「芸人」を名乗っていながら、ネコの絵を描きウケていて尚且つお金も稼いでいるという不届き者です。芦沢ムネトつまんね〜〜。とか常に思ってたんですけど、現実的に見て、芦沢ムネトより俺の方がつまらないことに気づいてしまった。これは本当に悔しい。この現実を覆すには俺が芦沢ムネトと同じ土俵に立ち、つまり芸人になってウケなければならない。ずっと暗闇から丸メガネヘッドホン変な笑い方男に石を投げ続けていたが、真っ向勝負をしなければならない時が来たようだ。芦沢ムネト、キチガイに絡まれてしまったお前の負けだ。